千種区がんセンターの近くにある「ガリテ」さん。
地下鉄自由ヶ丘駅が最寄り駅です。
駅から歩いて10分ほど、大通り沿いにあります。
居心地のいい素敵なカフェ
大通り沿いにありますが、うっかり通り過ぎてしまいそうなひっそりとした佇まいが素敵です。
お店の入口は引戸になっています。
11時半の開店時間にフライング気味に伺ったので、まだ扉が開いておらず、引戸をガタガタさせていたら、中から店主さんが開けてくださいました。
こぢんまりした店内、店主さんのセンスがすみずみまで行き届いていて素敵です。
ゆったりと流れる音楽も心地よく、とても落ち着きます。
カウンター席もあるので、おひとりさまにも嬉しいです。
ボリュームたっぷり!丁寧に作られた心温まるお料理の数々
ランチタイムは11:30から。
オーダーストップは14:30ですが、売切れ次第終了となるそうです。
ランチは2種。今日のメニューはこんな感じでした。
アジフライにしました。
こちらのランチ、デザートまで付いてきます。
嬉しいですね。
ボリュームあります!
デリの品数も多く、ひとつずつ小鉢に入れられているのが嬉しいです。
熱々、揚げたてのアジフライ、肉厚でほこほこしていてとてもおいしいです!
衣との間の大葉も効いています。
そして、フライにかけられたタルタルソースがまた絶品!
卵と玉ねぎがふんだんに入っていて、サラダのようにさっぱりして本当においしいです。
おいしい揚げ物ってなんでこんなにしあわせな気持ちになるのでしょうか。
じゃがいもとカリフラワーのスープ。
一口いただいたら、野菜の甘みがじわーっと広がりました。
カリフラワーのつぶつぶ感が程よく残してあり、それがまた味わい深い。
さりげなくスパイスも効いていて、おかわりしたいほどのおいしさ、心が温かくなるようなスープです。
デリはどれも、ひとつひとつ丁寧に作られ繊細でやさしいお味。
一見、普通の家庭料理のような感じのメニューなのですが、その想像を超えたおいしさです。
とてもやさしいのですが、物足りないということは全くなく、しっかり吟味されたお味なのです。
一言で何味と言えないような、いくつもの素材や調味料を調整して重ねた複雑な味付けが作り出すクリエイティブなおいしさでした。
カフェのランチは物足りなかったりすることもあるのですが、ガリテさんのランチはボリュームもたっぷり。
デリやメインなどがワンプレートではなく、一皿一皿満足する量で入っているのがとても嬉しいです。
一品一品が、食べる人の気持ちに立った、店主さんの行き届いた心遣いを感じるごはんでした。
ごはんを食べ終えた頃を見計らって、デザートを持って来てくださいました。
ミルクプリンにカラメルがかかっています。
ミルクプリンとおっしゃられたのですが、パンナコッタやブランマンジェのように濃厚なコクがあり、心がとろけそうなおいしさでした。
グレープフルーツなどのフルーツが添えられていて、全体的には初夏らしいさっぱりとした味わいになっています。
見た目より量もあり、幸せが増しました。
おいしいごはんの後のおいしいデザート、最高過ぎます。
心もからだも満たされ大満足!
しあわせな気分になるごはんをごちそうさまでした!
住所 名古屋市千種区鹿子殿9-3
営業時間 火~金曜日 11:30~16:00
土曜日 9:00~12:00(モーニングのみ不定期で営業)
※Instagramでご確認ください
定休日 日・月曜日
駐車場 お店の横に1台分あり
instagram https://www.instagram.com/cafegarite/
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